iPhone6をiOS9.3.2にアップデートして半月、最近充電の調子が悪くなっていた。
症状としては、Lightningケーブルを接続しても充電できない、接続が不安定でぶちぶち切れるというものだ。ケーブルを変えてみると充電できるときはあるが、明確な充電可能状態が分からず困っていた。
修理に出そうとして見てもらったら修理不要で直ったのでメモ。
修理対応店舗はショップではなくBIC CAMERA
はじめに回線契約しているSoftbankショップに持って行ったが、症状確認はしてもらえたものの、修理はSoftbankショップでは受け付けていないということで、BIC CAMERAを案内された。
BIC CAMERAはAppleのiPhone修理・Apple製品修理 正規サービスプロバイダに認定されているようで、専用カウンターを構え、多数のスタッフが揃っていた。
Apple製品の修理ならBIC CAMERAと考えていいようだ。
修理をお願いしようと思ったら直った
カウンター手前でまずは問診票を書いた。"充電できない"と書いてスタッフを呼んだところ、「再起動して試してみます」ということで、ロックボタン+ホームボタン長押しで再起動してLightningケーブルを接続したら、なんなく充電できた。
スタッフの話によると、最新のiOS9.3.2にバージョンアップした人で同じ症状の人が多く、再起動で直るらしい。
1年半ほど使用しているので、端子の接触不良のハードウェア不具合だと考えていたが、デバイスドライバー的なソフトウェアの不具合のようだ。
BIC CAMERAのiPhone修理費用
参考情報として、BIC CAMERAのiPhone6修理価格。今回は34,800円コースを覚悟していた。
状態 | 価格 |
---|---|
保証期間内(1年)(自然故障)【AppleCare+】 | 0円 |
水濡れ・破損【AppleCare+】 | 7,800円 |
保証期間外・保証対象外修理 本体交換 | 34,800円 |
バッテリー交換 | 9,400円 |
まとめ
iPhoneの充電ができなくなったら、ロックボタン+ホームボタン長押しで再起動を試してみると良い。
それでもダメだったら、BIC CAMERAなどのiPhone修理・Apple製品修理 正規サービスプロバイダに持込み、修理をお願いすることになる。