放置し続けていたNexus7(2013)。
AndroidのメジャーアップデートAndroid6.0 Marshmallow (マシュマロ)が出たということなので久々に起動してアップデート。
簡単にアップデートレポート。
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iPhoneとAndroidの違い
ケータイはiPhone6を使用しており、最近iOS9へのアップデートで不具合に当たったりバタバタした。
記事はこちら。
iPhoneのマイナス体験と比較すると良い方向が多い。
STEP BY STEPアップデート
放置していたNexus7はAndroid5.0Lolipop止まりだった。
これを手順通りアップデートしようとしたとき、まず5.1.1へのアップデートが動いた。
それが完了した後に改めて6.0へのアップデートができた。
iPhoneの場合、現在のバージョンが何であれ最新バージョンにアップデートされる。
無頓着でアップデートをサボっている場合は2バージョン上にアップデートすることも多々あると思う。
これは開発側のアップデートテストの不行き届きを誘発すると考えられる。
そして、基本的にiPhoneは一つ前のリリースまでしかダウングレードできないので、トラブった際の切り戻しもできない状況に陥るリスクがある。
この点において、Androidの方がアップデートの扱いが丁寧なように感じる。
上記は一部誤記
アップデートを進めながら書いていたため見切り発車してしまったが、記事を書き始めた10/7時点ではアップデートが配信されていなかっただけだった。
とは言え、配信開始が遅いということで、若干マイナス。
こちらの情報によれば手動でのアップデートも可能なようだが、iPhoneに比べ難しそう。
CLI操作が入る点で少しハードルが高い。
アプリアップデート
Androidのアップデートの際にはインストール済みアプリも同時にアップデート(最適化?)される。
iPhoneの場合はOSとは別にアプリのアップデートを実施する必要がある。
ここは一長一短かと考えられる。
アプリ側のアップデート不具合はよくあるので、場合によってはアプリのアップデートは見送りたいケースはAndroidでは対応できない。
(設定でできるのかもしれないが、私は率先アップデート派なので特段問題なし。)
所要時間
上記の通り着実にアップデートを進めるため、時間はある程度かかる。
アプリアップデート(最適化):100本で30分OS:30分
それぞれのタイミングで再起動し、手動での続行が必要となる。
ただ、特にPCで同期する構成にしていないため、そこの時間はいらない。
アップデート結果
Android6.0 Marshmallowへのアップデートは問題なく完了した。
目に見えて変わった部分は...ライトユーザだから違いがあまり分からない...
おまけ
Androidのアップデートの際にこっそり楽しみにしている、おまけ機能。
今回はこんな感じだった。
あれ?変わってない?
5のときのミニゲームが激ムズだったところから、どうなるか楽しみにしてたが、レベルも変わらず。
タッチしている点から線が延びるようになったが、タッチポイントを目指して進んでくれるわけでもないので、非常に難易度が高い。
Appendix
OSアップデートでスマホゲームに不具合が生じるのではないか気にしてる人が多いらしい。
スクフェス動作確認結果
ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルはとりあえず問題なく動作した。
トラブル対応
Androidのアップデートに失敗してデータが紛失した場合にも、復旧できる可能性はある。
このソフトを使えばバックアップデータから、連絡先、写真などを抽出することができる。
※事前にバックアップを取得必要あり
iPhoneアップデートのトラブルの際にお世話になった。
Dr.Fone (Android版)
※内容はあくまで私の環境の話のため、他の環境での責任は負い兼ねます。