最近iOSのバグで充電できなくなるという事象が発生していたが、ついに完全にLightningコネクタの接触不良でiPhone6 iOS9.3.2が充電できなくなった。
こちらの記事に記載の通り、iOSの不具合時には再起動で直る場合もある。
推定原因
おそらく原因はiPhone本体のLightning端子の焦げ・錆びだと考えている。
充電のトラブルは何回か遭遇している。
Lightningケーブルがささらない
ある日からLightningケーブルが半分程度しかささらなくなったことがある。このときは、iPhone本体のLightningコネクタにホコリ・毛玉が詰まっており、ピンセットでかき出して問題解消した。
Lightningケーブルのピンが焦げている
ふとLightningケーブルのピンを見たら、いくつか黒く焦げていた。
この頃から接触不良が頻発するようになった。原因は大きくふたつと考えている。
- Apple純正でない安いMFi認証ケーブルを使用
- Lightning端子内部のホコリ掃除不足
どちらかをちゃんとしておけばいくらかよかったのではないかと思う。とは思いつつ、結局価格重視でAmazonのMFi認証ケーブルを使い続けている。これまで使用していたMFi認証Lightningケーブルより安いが、信頼性がある気がする。
Amazonベーシック ハイクオリティー ライトニングUSB充電ケーブル 小型ヘッド設計 Apple認証 ホワイト 約90cm
暫定対応
発生当初は試行錯誤して、接続中にコネクタ部分を押して無理やりピンが接触するようにしたり、接点復活剤をかけてどうにか充電できていた。しかし、それもつかの間ですぐに充電できなくなった。
子供用の綿棒と除光液で掃除すると接続が復旧するという記事もあるが、なかなかちょうどいい綿棒が見つからず断念...
諦めてiPhone5sにダウングレード
たかが充電で一喜一憂するのが面倒になり、現在は友人が余していたiPhone5sを借りている。