iPhone5sをアップデート(アップグレード)したのでレポート。
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現状
新規端末として動作していたiPhone5s(ios9.0)を「設定」>「ソフトウェアアップデート」でios9.0.1にアップデート完了。
継続して正常動作を確認。(基本動作のみ)
iTunesからios7.0.1のバックアップデータ(このコンピュータ)を復元中。
(update)
iTunesでのデータ復元処理完了。
iPhone5s(ios9.0.1)正常動作。
アプリデータを順次復元中。
写真(カメラロール)が復元されていることを確認済み。
(update2)
アプリ一式を復元できた。
連絡先(データ損失なし)、LINE(データ継続使用可能)などが正常動作した。
アプリ側のios対応についてはこれから継続確認する。
結果的に、iPhone5sでios7.0.1からios9.0.1へ問題なくアップデートできた!と言える。
ここまでの流れ
背景
iPhone5sは色々サボっており、ios7.0.1のままだった。
写真をバックアップしたかったけど、Googleフォトのバージョン未達で不可。
とりあえずiTunesに完全なバックアップを取ってios9.0へのアップデートを実施。
ios9.0アップデート結果
多く報告されている「スライドでアップグレード」で操作できなくなる不具合が発生。
DFUモードで工場出荷状態に復元(ios9.0)して、新規デバイスとしてとりあえず動作することを確認した。
データ復元失敗
動作確認したため、iTunesから、ios7.0.1のときのデータを復元。
復元が完了すると、iPhoneが再起動して稼働準備。
再起動後、バックアップしたトップ画面が現れて喜んだが、数秒後に再起動発生。
その後は再起動を繰り返す、いわゆる「リンゴループ」となった。
このときにリンゴ画面でバックライトがチカチカするときもあった。
DFUモード、リカバリモードを駆使してリンゴループから抜け出し、復元に進むことができた。
復元ソフトウェア
藁をも掴む思いで WonderShare の Dr.Fone for iOS を購入してOSの修復を試みたが、成果なし。
ソフトウェア自体はしっかりしており、バックアップデータから連絡先や写真を抽出できるようなので、活用していきたい。
Android向けもあるらしい。
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ダウングレード試行
ios7.0.1に復元しようとipswファイルをダウンロードしてiTunesから復元を試みようとしたが、3194エラーで復元できず。
調べてみたらSHSHファイルの確認やらで古いバージョンは使用できなくなっているらしい。
SHSHが有効なios8.4.1にダウングレードしようと探していた矢先にios9.0.1リリースの情報を入手。(9/24 AM2:30頃)
アップグレード開始。
ios8.4.1へのダウングレードをしてみたかったが、前進復旧大歓迎なので、まずはios9.0.1にする。
教訓
メジャーアップデートの際は先人の経験を十分に調査する。
アップデート前には必ず完全なバックアップを取得する。(今回うまく復旧できた)
人柱となることを厭わず積極的にアップデートして情報交換する。(余裕があるときのみ)
今回アップデートがうまくいかず、あたふたしたが、なんだかんだで面白かった。
最終的には復旧できたからよかった。
※本稿に記載の内容はあくまでも私の環境での動作確認ですので、アップデートは各自の責任で実施ください。
申し訳ありませんが、データ損失等の責任は負いかねます。